日清食品は、『日清のおめでどん兵衛 年明けうどん』を13日に全国で新発売する。 2009年に登場した『日清のどん兵衛 年明けうどん』は、“白いうどん”と“紅い梅干し”で紅白を演出し、長寿を願う“寿かまぼこ”や運気を上げる“きざみあげ”が入った、新年を華やかに彩る縁起物として発売された。 【写真&動画あり】浴衣姿の“どんぎつね”吉岡里帆&メガネだけ?星野源不在で話題の新作CM 今年は、新年のよろこびを表現した『日清のおめでどん兵衛』に商品名を変更。紅白の色合いは変わらず、本鰹と昆布の“Wだし”と丸大豆醤油のつゆで、本鰹の豊かな風味と昆布の後引く旨みが特長だ。 大晦日に食べる「年越しそば」は一般的だが、年明けうどんは、「年明けうどん普及委員会」が提唱する、元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、白いうどんに紅い具材を添えた紅白のめでたい彩りが特長。うどんは「太くて長い」ことから、古来より長寿を祈る“縁起物”として食べられてきた。純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うものとされている。